イランイラン

Conanga odorata, バンレイシ科
花、 マダガスカル・コモロ連合

アロマテラピーでなくてもよく耳にする名前の一つかな。
よくおしゃれな雑貨屋さんのキャンドルとかルームフレグランスなんかにイランイランの香りのものがありますね。

初めて精油の香りを嗅いだ時、なんとも受け付け難い香りだったのを憶えてるけど、不思議と今はまぁまぁ好き寄りの香りになってきた。

直感的にすごく好きな香り・絶対嫌いな香り・好きだったけど今は嫌いな香り・その逆で嫌いだったのに気にならなくなる香り、、、いろいろある。
それは身体が求めているからと言うのが一番説明しやすい。
香りは理性ではなく本能で感じるものだから、嗅いでいたいと思う香りの中には身体に必要な成分が入っている。
反対に嗅ぎたい香りを嗅ぎ続けると、知らないうちに欲しなくなる時が来る。いわゆる“満たされた”と言われる現象。身体に必要な成分の効果が出て、身体に変化が起きたため必要ではなくなった。と言うこと。

昔は嫌いだったのに、今は心地よく感じるということは、いま私に必要なものは・・・

主要成分
セスキテルペン炭化水素(-)  18-50%
セスキテルペン炭化水素(+) β-カリオフィレン 5-15%
エステル類 酢酸ゲラニル 2-15%
モノテルペンアルコール類 リナロール 5-10%
フェノールメチルエーテル類
 p-クレゾールメチルエーテル tr.-5%
特性
鎮痙攣作用・抗鬱作用・鎮静作用・神経バランス維持作用・鎮痛作用
血圧降下作用・不整脈調整作用・誘眠作用・催淫作用
性的強壮作用・抗炎症作用・皮脂調整作用・糖尿病予防作用

イランイランでよく言われるのが催淫作用と性的強壮作用。
南国のリゾートホテルでよくベッドの上にイランイランが置かれていたりするが、ハネムーン用なのか、単に地域の花だからか・・・
女性ホルモンが不安定になる時などに使いと良いとも言われたりね。

あとは、とにかく精神的にも身体的にも落とす・沈めるタイプの香りなので、イライラしている時や興奮して眠れない時・筋肉痛などを解消させたい時も有効。
鎮痛作用がしっかり出るので出産時にこの香りを嗅ぎながら挑んだ方もいたと聞いたことがある。私も怪我で痛い時は試してみよう。

血圧も下げるので高血圧症の方は良いが、低血圧の方は吐き気や身体に異状をきたすので要注意。

はじめてみた時は「え?これが花?地味・・・」イメージと違った

成分をよくよく見るとバランスよく配合されているので、オールラウンダータイプ。香りが後々までしっかり感じられるタイプなので調合の際は少な目のほうが良さそうだけど成分を見ると多めに入れたくなるなぁ。

イランイラン精油に関しては蒸留で時間ごとに区切って分別蒸留され、最初に得られるものが Extra、それから 1st, 2nd, 3rd と区別されるが、セカンド、サードを嗅いだことがない。実は私が知っているイランイランより好きな香りかも?嗅いで見たいなぁ…

こうやって成分を改めてみると結構使える作用がいっぱいでありがたい精油ってのがわかる。昔好きじゃなかったのはすごい低血圧だったからかな?
使えるようになった今、活用しない手はない♪肌にもいいからどんどん使ってみよう♪

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